街[カザルスホール]

千代田区神田駿河台1-6

街[カザルスホール]

街[カザルスホール]
日本大学カザルスホールは、日本初の室内楽専用ホールとして主婦の友社によってカザルスホールとして開設されたが、2002年日本大学の私有地化され、名前を改称「日本大学カザルスホール」とした。名称の「カザルス」の名は、20世紀を代表するチェロ奏者の1人であるパブロ・カザルスの名にちなまれいれている。
なお、カザルスホールのあったお茶の水スクエアは、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の旧ビル（1925年築）の外観を復元したもので、1987年株式会社お茶の水スクエアによって、「カザルスホール」が開設される（設計 : 磯崎新）。
こけら落し公演は、「パブロ・カザルスに捧げるチェロプレミアコンサート」であった。
1997年　創立10周年を記念して、ドイツ、ユルゲン・アーレントのバロック様式オルガンを設置。
2002年　お茶の水スクエアの敷地を所有していた株式会社主婦の友社、株式会社お茶の水スクエア、財団法人石川文化事業団は、お茶の水スクエアの敷地を日本大学へ譲渡、同敷地内に存在していたカザルスホールは日本大学の所有となり、「日本大学カザルスホール」と名称を変更。

10周年で設置されたバロック様式オルガンはパイプ1本1本の音色がそれぞれ美しく、聴いた者を虜にする。
多くの音色を重ねても１つ１つの音がまったく濁らないので「黄金の響き」として国内外のオルガニストに高い評価を受けている。
名探偵コナン劇場版・戦慄の楽譜（フルスコア）にも登場している
日本大学カザルスホール
名探偵コナン劇場版・戦慄の楽譜（フルスコア）